Figure skating journal

できる限りの短い練習で、フィギュアスケート選手として頑張る娘・息子の様子をブログに綴っています。

『息子のたんこぶ』 その後

 

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漫画に出てくるモグラの様な、大きなたんこぶを作った息子は、二日間家で寝かせた後、週明け登校した。

 

おでこの内出血を痛がったので、

転んだり頭をぶつけたりの二次被害を防ぐため、家を出る間際までしつこく言い聞かせて登校させた。

 

「いい?走ったり、お友達とじゃれたりして、おでこをぶつけてはダメだよ!」

 

息子が、蚊の鳴くような声で、

「体育の授業で、ドッヂボールがあるんだけどぉ。」

 

「ダメダメ!休みなさい!

放課も、鬼ごっこしないでね!ズル休みって言われちゃうよ。」

 

「わかった!」

 

…元気に出かけて行った。

 

 

夕方、帰宅した息子に、ドッヂボールをやらなかったか尋ねると、

 

ドッヂボールやらなかったよ!鬼ごっこも、やらなかった!!」と、意気揚々に言う。

 

鬼ごっこしか聞いたことがなかったので気になり、

「鬼ごっこしなくて、何で遊べた?」と聞くと、

けん玉と、羽根つきやったよ♡」と、ニコニコ答えた。。。

 

は、は、羽子板…(ーー;)

 

い、今は紛れもなく三月桃の節句をお祝いしたばかり…。。

うちの息子は大丈夫なのか…と、笑いが止まらなかった。

 

おでこにたんこぶ抱えてまで、羽根つきをする我が子には衝撃を受けたが、

それ以上に、

伝統を重んじて羽子板コマまで学校に用意して下さってた先生方にびっくり!

感謝でいっぱいになった。

 

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