Figure skating journal

できる限りの短い練習で、フィギュアスケート選手として頑張る娘・息子の様子をブログに綴っています。

飛べない蝶々(羽化に失敗)を見かけたら…保護する?!

今日は、上手く羽化できなかった(羽化不全)チョウチョの保護方法についてのお話です。

最近、蛹化・羽化失敗のワードで検索が増えてるようで、(夏も終わったので来春🌸公開しようと考えてましたが)

誰かのお役に立てればと思い、慌てて更新しました。 

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👆前回の娘の⛸記事はコチラからお願いします☺︎

 

🦋結論としては、健康な蝶々の成虫を家で飼うのはかわいそうです。捕まえて家で飼うのは良くないと思っています。

 

しかし、上手く羽が広げられなくて飛べないチョウチョは放っておくと、鳥や虫に食べられてしまってかわいそうなので、私なら保護します。

そうすれば、飛べなくてもその子の負傷の度合いによりますが、一週間から数週間生きることもあります。

 

インターネットで、

『羽化は綺麗にできたのだけど、寒い時期に羽化してしまったナミアゲハがいて、(10度以下の外の寒さでは生きていけないので)家の中で上手に飼育したら、春まで生きてくれた。』

という記事を読んだ事があります。

 

無事、冬を越して春の香り吸わせてあげることができたら、どんなに素敵でしょうか…。

私達親子には、どうしても飛ばせてあげたかった、大切なナミアゲハがいました。。

(*´-`) o O

 

寒いと動かなくなるようなので、とりわけ冬季の室内飼育は、温度管理が大切なようです。

 

 

飼育方法は、クリアケースやお部屋の放し飼いは良くありません。

羽が傷ついたり、鱗粉が取れてきて、羽がボロボロになってしまうからです。

 

円柱型の洗濯ネットを上から紐で吊るして、その中でお世話します。

円柱の形を保つために、上と下に針金で作った輪っかを数カ所縫い付けると、住まいスペースが守られて安心かと思います。

 

 

※良く飼育本の中やネットで見かける

糸が切れた蛹の羽化を助ける『蛹ポケット』という方法(ネットで検索すればゴロゴロ出てくる)は、

使わないほうが良いと、ぐでママは個人的な経験から考えています。

 

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 👆『蛹ポケット』についてはコチラ☺︎

 

ご飯は、お花(紫っぽいお花が好きみたいです)をあげてみて、口吻(口先の黒いグルグル)からどうしても飲まなかったら、

ポカリスエットをあげます。 

砂糖水という選択肢もあるようですが、

砂糖水は、「溶けなかった砂糖がお腹の中にたまる。」という噂を聞きましたので、試したことがありません。

 

大塚製薬さん!!

。・°°・(>_<)・°°・。

素晴らしい製品をありがとうございます‼️

 

 

清潔なガーゼを水で湿らせて、絞ってから割り箸にくくりつけて、ポカリスエットを染み込ませたものを立てておきます。

 

割り箸の高さは短いほうが、蝶々もとまりやすいとおもいます。

蝶々はだんだん弱ってきて、足が取れたりしてきますから、そうしたらもっと低く置いてあげたりと、工夫が必要になってきます。

 

明るい部屋や、夕方の太陽をみて、興奮してバタバタ暴れた時は、弱らないように早めに暗いところに置いてあげて、落ち着かせてあげてください。

 

私の場合、一日20分くらい、外の空気を吸わてあげたり、

家の中で胎児に良いとされてる、身体に良さそうな胎教音楽や、クラッシック🎧をかけてあげたりしていました。

 

我が家ではアゲハチョウの青虫のお世話をしてきた中で、

蝶々は目が悪いけど、耳はいいという印象があります。

 

少しでも、お役に立てたら幸いです🙏

蝶々が朗らかに生きることができますように。

 

 

🎵 Hello, my friend

『hello my friend 君に 恋した夏が あったね

   短くて 気まぐれな 夏だった…

 

   悲しくて 悲しくて 帰り道 探した

   もう二度と 会えなくても 友達でいさせて…

 

   淋しくて 淋しくて 君のこと 想うよ

   離れても 胸の奥の 友達でいさせて…

 

   悲しくて 悲しくて きみの名を 呼んでも

   めぐり来ぬ あの夏の日 君を失くしてから…』  

 

 

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