Figure skating journal

できる限りの短い練習で、フィギュアスケート選手として頑張る娘・息子の様子をブログに綴っています。

漫画みたいな息子のたんこぶ

今日はリンクへ行って、30分で帰ることになった。

末っ子がリンクをただ滑っていただけなのに、トゥを引っ掛けて、頭から転んでしまった

 

私は大抵立って観ているのだが、気づかないうちに転んで氷上委員さんに運ばれていた。

 

娘が呼びに来たので急いで駆けつけると、

スタッフさんがアイシングをしてくれていた

「お母さんですか?

コレ、すんごく大きなたんこぶになってます。病院行かれた方が良いと思います。」

と言われてそーっと見てみると、

漫画みたいなたんこぶが額にできていた…

びっくりして、慌てふためいてしまった。

 

息子は今まで、顔から転んだり、頭を打った事も何度もあったが、

こんなに大きなたんこぶになった事は無かったので、ショックだった。

 

スタッフの方が親切にアイシングをして下さる間に娘と急いで荷物をまとめ、近くの病院にタクシーで向かった。

 

幸い、レントゲンで外傷も無く、内部への損傷も無いようで、レッスンは休んでそのまま帰宅した。

自宅に着くと、息子はそのまま寝てしまった。

 

スケートを辞めさせるべきか、とても悩んだ。おそらく、頭の骨にヒビが入ったら、もうやらせないだろう。

 

息子はスケートを好んでやっている訳ではない。

お姉ちゃんについて来ているだけと本人は思っているので、やりたい時と、やりたくない時がある。

ダラダラ滑っていて、怪我をしたのだとしたら、可哀想なことをしていると思う。

 

 

そもそも、息子の夢はテニス選手なので、スケートをやっている場合ではないのだ。

 

もちろん、錦織さんになる訳ではないが、自分からやりたいと言ったことは、娘だけやらせるのではなく、同じ様にさせてあげたい

 

私の健康不安が無ければ、テニスもスケートも、両方やってあげたいのだが、

 

最近は交通事故のニュースもあって、

運転が心配になって控えているので、平日テニスコートへ通う事は避けたい。

 

 

 

次のスケート靴のサイズアップの頃には、

息子の靴は買わずに、スケートを辞めさせるのかどうか、決める時期なのだと思う。